少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
毎年年末年始には、新年の抱負や目標について考えます。
今年は自分が写真を撮っている意味やどんな写真を撮っていきたいかについて考えました。
なぜ写真を撮っているのか、どんな写真が撮りたいのか、
そんな心の奥にあるモヤっとしたものを文章にしたかったのですが、なかなか難しいです。
そんなことを考えている時に最所あさみさんのnoteでそれに近い文章を見つけました。
備忘録としてここに掲載しておきたいと思います。
〜最所あさみさんのnoteから〜
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「良いものに囲まれると、人に対する調子や態度もそれにふさわしいものへと変わっていく」
自分を大切にしてくれない場所にばかりいると自分への愛情も他人への想像力も失ってしまう
そうならないために必要なのは、誰かにかまってもらうために自分を押し付けることではなく、孤独を受け入れて自分の足で立てるようになることだろう。一見、遠回りに見えるかもしれないけれど。
人には変えられることと変えられないことがあり、変えられないものを尊重しながら、変えられることを変える力を信じることが本当の意味で『受け入れる』ということではないだろうか。
美しい場所で丁寧に扱われることは、その人の中の希望や成長意欲に火をつけることにつながると私は思う。
だからこそ、金銭的に恵まれているかに関わらず、美しいものにアクセスする機会をより多くの人に届けていかなければならないのだろう、
自分が本当に作りたいもの、愛をもてるもの、そして笑顔にしたい相手の顔が浮かぶもの、つまり美しいものを作ろうとすることが、人生に意味を与えていくのではないか
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〜最所あさみさんのnoteから〜 (一部抜粋)
「良いものに囲まれると、人に対する調子や態度もそれにふさわしいものへと変わっていく」
美しい場所は、その人の中の希望や成長意欲に火をつけることにつながる
だからこそ、美しいものにアクセスする機会をより多くの人に届けていかなければならない
美しい写真や心を惹きつけられる写真
それは特別な場所の特別な景色だけでなく、日常の中の何気ない景色の中にも美しさや物語がある。
自分が本当に撮りたいもの、笑顔にしたい相手の顔が浮かぶもの、美しいものを作ろうとすること、が人生に意味を与えていく。
「世界がもっと『生きていく価値』で溢れる場所になるように」
この言葉を思い浮かべながら今年は写真を撮っていきたい。