初参加

昨日、富山県で行われたトライアスロン大会に選手として参加してきました。

この大会は初参加です。

今年で4回目というまだ歴史の浅い大会なのでいろいろ不備もありましたが、純粋なトライアスロンとして楽しめる良い大会でした。

自分自身の備忘録と今後この大会に参加を検討している方の為に概要を簡単に記載しておきます。

前日受付と説明会

駐車場から歩いて10分くらいのところで前日受付と説明会。

歴史が浅いためか、説明会への参加は必須。

1回目の説明会の前にバイク預託をしようとしたが、場所がよくわからなくて断念。説明会の後でバイクを預託してスイム会場の下見。

とにかく暑かった。

ゴール近くの宿へ着いたのは4時少し過ぎ。

宿の受付を済ませ、シャトルバスの集合場所を確認。バスの出発は5時半。

明日の準備を済ませ、早めに就寝。

初参加の宮古島大会の時と違ってぐっすり眠れた。

大会当日

宿を5時少し過ぎに出発し、集合場所に5時10分頃に到着。

ランとフィニッシュの荷物の預け場所がわからなくて探し回ったが、なんとかバスの出発時間にギリギリ間に合った。

(競技中のスマホによる撮影は禁止なので、写真が撮れるのはこの荷物の預託前まで)

予定通りスタート会場に到着。

アンクルバンドを受け取り、バイクのセッティングとスイムの準備。

試泳時間を30分間違えて案内されるなど、まだまだ慣れていない感がありましたが、予定通りスタート。

1.5kmのスイムは潮の流れも少なく、順調にフィニッシュ。

問題はここからです。

この暑さの中、標高差600mをバイクで駆け上がるのは私にとって未知の体験。

何が起こるかわからないところがワクワクします。

バイクスタートして25km地点までは多めに持ってきた水を体にかけながらほぼ順調に経過。

この唯一のバイク給水ポイントで水を補給し、冷水を体にいっぱいかけてもらってから再スタート。

ここからが大変でした、

この暑さの中での急勾配は想像以上に体にこたえました。

少しの下り坂と木陰で休憩しながら何とかバイクをフィニッシュ。

最後のランも想像以上の暑さと急勾配を見たときに完走を諦めました。

それでも多くのランナーが暑さに負けず走っているので、一緒に走っているとやがて木陰があり、思ったより涼しい。

この木陰と下り坂に助けられながら、何とか制限時間内に完走することができました。

表彰式とランチ

完走後はランチが無料で食べられます。

カレーと豚汁。

レースが終わった後のランチは格別に美味しいです。

表彰式と閉会式は人が多くて見えませんでしたが、スタッフやボランティアの方が親切な人が多く、とても良い大会でした。

久しぶりに充実した1日を送ることができました。

ボランティアの皆様、暑い中応援していただきありがとうございました。

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