ハッピーエンドが書けるまで

久しぶりにいい映画を見ました。

「ハッピーエンドが書けるまで」の題名通り、ハッピーエンドで終わります。

アメリカの少し恵まれた家庭を描いた映画です。

離婚した作家の父親と姉弟の3人家族を中心に、父親は別れた元妻と、姉と弟はそれぞれの恋人と、衝突を繰り返しながら少しずつ幸せになっていきます。

また姉弟は父親と同じ作家への階段を少しずつ上がっていきます。

ストーリーは奇抜ではありませんが、成長していく過程とその会話のやりとりが秀逸です。

途中で流れてくるElliot Smith:Between The Barsの曲が特にいいです。

見終わった後に少しだけ自分も幸せになれたような気がする映画です。

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