デナリ4日目

デナリ4日目は午前中まだ行っていなかったトレッキングコースを歩き、午後から昨日電話で予約したホステルに向かうことにした。
(最近の電話予約は電話でクレジットカードの番号まで聞かれるので、電話よりネットで予約したほうがよかった)
探すのに苦労するだろうと思っていたら30分ほどであっさり見つかってしまった。

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あまりにも早く着きすぎたので、少し足を伸ばしてキャントウェルまで行ってみることに。

デナリからキャントウェルまではいかにもアラスカらしい素晴らしい景色だった。

こちらもインスタグラム”kazui68″の方に写真を掲載しているので是非見てください。

3時過ぎにホステルに戻りチェックインできるか聞いてみたところ少し早いが部屋に入れていただけた。

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久しぶりのドミトリーなので緊張したが、4人一部屋で部屋にはまだ誰もいなかった。

共有スペースのある建物もお洒落なキャビン
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トイレやシャワーも立派でとても気に入った。

道路の反対側にはピザレストランとカフェが。

夕食を食べたピザレストラン
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スモールと書かれたピザを頼んだのにとても大きかった。

ただとても腹が減っていたのですべて食べきった。

久しぶりに美味しいディナーを食べとても幸せな気分。美味しいビールの酔いも回り、流れている80年代の懐かしいアメリカンミュージックがとても良かった。

自分がアメリカに憧れを抱いたのはこの音楽が原点だったことを思い出した。

宿に戻りシャワーを浴びてくつろいでいると中国人の団体が入ってきた。

ホステルは一人旅の者同士が交流するのが楽しいのに、団体客対一人では居心地が悪いだけ。

しかもマナーの悪い中国人の団体。
(日本人の大学生よりは少しマシだった)

ニュージーランドのドミトリーは楽しかったが、この状況は居心地が悪かった。

この日はもう諦めて早めに寝て翌朝道路向かい側のカフェへ

朝食を食べたカフェ
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アメリカのカフェらしく少しくどかったが、コーヒーがおかわり自由でウェイトレスも親切。

いつもそうだが、朝熱いコーヒーを飲んでいると幸せな気持ちになる。

宿に戻り、荷物をまとめ、チェックアウトすると、受付の女の子になぜか笑顔で「パーフェクト!」と言われ喜ばれた。

もしかしたら私の英語が下手なので少し不安だったのかもしれない。

再びフェアバンクスへ

今日泊まる宿がまだ決まっていなかったので、来た時と同じ道を通り2時間かけてフェアバンクスへ。

迷った挙句冬にオーロラ撮影に来ることを想定してオーロラの見られる場所に泊まることにした。
(季節外れなので宿代も安くなっていたことも理由の一つ)

ネットで予約し、地図を見ながらナビが働かないので苦戦しつつなんとかたどり着いた。
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看板の矢印の先にはこの建物しかない。

しかし明らかにネットで見たロッジの写真とは違う。

まさかと思いながら近くに行ってみると入り口の前に小さく”Mount Aurora Lodge”と書かれている。

キャンセルして帰りたくなったが、宿の人に声をかけられやむなく中に。

入ってみると中は意外と豪華。

外観と中身のギャップがとても激しい。

部屋も広くベットも立派。窓からの景色もいい。
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共有スペースに置かれている雑誌が目を引いた。
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チェックインし、B&Bなので夕食を買いに行くためスーパーへ。

スーパーの前で弾き語りしている女性が印象的。
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日本食を購入し、宿に戻って広い共有スペースで食べているとなんだかとても贅沢な気持ちになった。

朝7時頃起床して近くを散策した後朝食。
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朝食もとても美味しかった。

この日が最終日だったので10時少し過ぎにチェックアウトし、この近辺でオーロラが撮影できそうなキャンプ場を探し、お土産を買うため再びダウンタウンへ。

これがフェアバンクスのダウンタウン
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ダウンタウンのお土産屋さん
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ついでに次回来た時のためにアウトドアのレンタル店をチェック。
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広い店内にたくさんのカヌーやカヤックが置かれていた。

今度来た時はこれでユーコン川をくだりたい。

シアトルとソウル経由で日本へ

空港に戻り、レンタカーを返却し、シアトルとソウル経由で日本へ。

ソウルは初めてだったので、乗り継ぎの待ち時間に辺りを散策。

とても広い空港
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メイン広場では演奏も
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韓国らしくLGの技術も誇示している
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ソウルでは日本語が通じることに驚いた。

アメリカに比べれば遥かに日本に近いことを実感。

ソウルなのになんだか日本に帰ってきたみたいな気がした。

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