フェアバンクス2日目

フェアバンクス二日目はアラスカ大学の博物館へ行ってきました。

朝、Johnさんの美味しい朝食(フルーツが特に美味しかった)を食べ、ダウンタウンのバス停センターへ。

中央の窓口でバスのチケットを購入。
(受付の女性に日本語で挨拶された。やはりここも日本人が多いのでは?)

ブルーラインのバスに乗りアラスカ大学に向けて出発。

アメリカのバスには初めて乗ったが、降りることを知らせるボタンがなく、ドイツと同じワイヤータイプ。
(ドイツは触るだけでよかったが、アメリカの場合は引っ張らないといけない)

バス停ごとの案内がないため、地図を見ながらここがアラスカ大学なのか運転手さんに確認してから降車。

これがアラスカ大学の地図
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とても広くて消防署や警察署まである。

まずはウッドセンターで降車して周辺を散策することにした。

これがウッドセンター内
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閑散としていて誰もいない。下の階に受付があり、二人の受け付け係が立っていた。

ウッドセンターを出て周辺を散策してみたが、人はとてもまばら。

ちょうど次のバスが来たので、バスに乗って博物館まで移動することにした。

博物館はまだ新しいとても綺麗な建物。
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中に入るとすぐに受付があり、入場料を払う必要あり。大学だから安いだろうと思っていたらとても高い。
(日本円で1500円くらい)

入場料を払い中に入っていくと、メインの展示場の手前に星野道夫が撮影した大きなカリブーの写真が
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他にもシロクマなどの写真が数点展示してあり、星野道夫の紹介が
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タルキートナでは植村直己についての資料が紹介・展示されているそうですが、ここアラスカ大学では星野道夫が大きく扱われています。

彼がこのアラスカをとても愛していたことをこのアラスカ大学の人はよく知っているようです。

なんだかすごく嬉しくなってきました。

一通り展示品を見てからウッドセンターまで歩いて戻ることに。

2時を過ぎていたのでランチが食べられないか食堂に行ってみたら2時で終了したとの張り紙が。

仕方なく周辺を歩いてみたら1階にカフェがありドーナツとコーヒーのランチを食べることができた。

大学だけあってここのランチはとても安かった。

のんびりできるカフェだったので、ここでガイドブックを広げ、今後の予定をゆっくりと立てることができた。

計画を立て終わってから図書館まで行ってみることにした。

部外者が入れるか心配だったが特に何もチェックされることもなく中に入ることができた。
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6階建てのとても広い図書館。

しかし平日なのに学生の姿はほとんどない。

この大学にはあまり勉強熱心な学生がいないようだ。

立派な設備がとてももったいなく見えてきた。

ダウンタウンに戻り、この日はパスタとビールで夕食。

ビールがとても美味しかった。

日本のビールよりアルコールが強いのか、少し飲んだだけで酔ってきた。

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