出発
今年の6月後半にアラスカに行ってきました。
海外の一人旅は15年ぶりになります。
アメリカ本土には行ったことがありますがアラスカは私にとっては全く未知の世界。
ラストフロンティアという言葉に惹かれ、アラスカ訪問をとうとう実現しました。
入国審査
テロ発生後、入国審査が厳しくなったと聞いていたのでかなり緊張しましたが、意外なことに日本語でいくつか質問され、あっさりと通ることができました。
日本人にはまだ少し甘いのかもしれません。
ESTA申請が72時間以上前に必要ということを知らず少し焦りましたが、それ以外は順調にシアトルまで行くことができました。
(行きはホノルル経由だったのですが、なぜホノルルで一度空港の外に出なければならないのか今でもよくわかりませんが)
シアトルへ
シアトル行きの飛行機に乗ると日本人の姿は全く見えなくなりました。
緊張しながらシアトル空港に降り立つとそこはもう日本語の標識はなく、日本語が全く通じない世界でした。
久しぶりのその感覚に懐かしさを感じながらも、なんとか地下鉄に乗りBaggageClaimの場所を探しだし、無事荷物を引き取った後、なんとかタクシー乗り場を探し出して無事タクシーに乗ることができました。
タクシーの運転手がとても怖い感じの黒人でしたが幸い根は悪い人ではなかったようで無事ホテルまで送ってくれ、料金もとても良心的でした。
受付に外人さんがたくさん待っており、緊張しながらも無事チェックイン。
部屋の場所を教えてもらい、日本と同じようなカードキーで部屋に入ると意外と立派な部屋。
久しぶりのアメリカのテレビ番組をいくつか見てから疲れていたのですぐに就寝。
翌朝は早めに起きてチェックアウト
レセプションのコーヒーがとても美味しかった。
レセプションでタクシーを呼んでもらい空港へ。今度のタクシーの運転手は親切そうなおじさんだったが
アメリカではタクシーを呼ぶと往復料金がかかるのか、昨日の倍の金額だった。
無事空港に到着し、パンとコーヒーの朝食を食べ、自動チェックイン機でチェックイン。
パスポートのICカードから情報を読み取るのか、非常に簡単。
アメリカの国内線の検査はとても厳しかったが、無事フェアバンクス行きの飛行機に乗ることができた。
フェアバンクス行きの飛行機では雰囲気がガラッと変わった。乗客の全ての人から人の良さそうなほのぼのとした雰囲気が感じられる。アラスカが近づいてきたことを感じる。
(続きはアラスカ旅行記2へ)