2015 トライアスロン伊良湖大会に選手として参加してきました。
今年で4年連続参加です。
今年はいつもと違い9時にSWIMスタート。
なので宿でゆっくり朝ごはんを食べることができました。
7時半ころに受付を済ませ、SWIMの試泳へ。
泳ごうとしたところで雷が鳴り始めました。
案の定、泳いでいると一旦試泳中止との連絡が。
陸に上がると猛烈な雨が降り始めました。
SWIM中止となった宮古島を凌ぐ雨です。
嫌な予感が当たらないよう祈りながらスタッフの連絡を待っていると、30分遅らせて1.5kmですすめるとのこと。
少しほっとしながらSWIMスタート。
さすがに4回目ともなると落ち着いてSWIMを終えることができました。
バイクも順調にスタート。
ところが、半分の35kmほど走ったところでアクシデントが。
右折した瞬間、後ろタイヤに嫌な感触があり、止まってみてみると見事にパンクしていました。
いままでたくさんのトライアスロン大会に参加してきましたが、パンクしたのは初めてです。
なのでほとんどパンク修理したことがなく、とりあえずタイヤを外し、手持ちのパンク修理セットで修理をはじました。
悪戦苦闘しているとスタッフの方が駆けつけてくれ、いろいろアドバイスしてくれました。
(スタッフは基本的に手伝うことはできないのでアドバイスだけです)
なんとか、チューブを入れ替え、簡易空気入れで空気を入れタイヤをはめるようとしたところで、近くにいた一般の方が手伝ってくれました。
困っている時に手を差し伸べていただいて本当に嬉しかったです。
かなりのタイムロスになりましたが、おかげさまでなんとか再スタートできました。
その後は順調にバイクを追え、ランへ。
走っているうちにどんどん雨が強くなってきました。
5kmの山道を終え、海岸沿いを走っていると、どしゃ降りを超えて嵐になってきました。
猛烈に荒れた海を見ながら嵐の中を走るのは初めての経験です。
選手としては走っていて新鮮で気持ちよかったのですが、ボランティアの方達は大変です。
嵐の中、簡単なカッパだけで雨と風と寒さに耐えているボランティアの女子高生をみていると大変申し訳なく思えてきました。
10kmほど走ったところで案の定、中止との連絡がきました。
中止と聞いたとき、「そりゃそうだよな〜」というのが率直な感想です。
自分としては最後まで走りたかったのですが、ボランティアの方達のことを考えると、とてもこれ以上続けられる状態には見えませんでした。
最近天気予報が外れることは少なかったのですが、本日の天気予報は大きく外れました。
いろいろアクシデントが多かった本日の大会ですが、アクシデントがあるからこそ、それを乗り越えようとするところに新たな成長があると実感しました。
サイトと写真画像拝見しました!
トライアスロン、ホント様々なことが起こるんですね
次はなんとか気候に恵まれると良いですねー!
haraさん
コメントありがとうございます(*’▽’*)
haraさんのポートフォリオができましたら訪問しますのでURL教えてくださいね(^-^)