大会が終わってからずっと腰が痛かったため、接骨院に行ったところ1週間安静にするように言われてしまいました。

暇になってしまったので、宮古島大会の報告をしようと思います。

【4月16日】
宮古島空港に夕方着。

タクシーに乗り、ホテルに到着。
(タクシーから見える本州とあまりにも異なる景色に改めて宮古島に来たと実感)

ホテルでチェックインしようとしたところ、なにやらスタッフの慌てた様子。

何度も予約表を見せるように言われ、その度に奥の部屋に頭を抱えながら入っていきます。
(どうみても予約を忘れていたような様子)

なんとかチェックインを終え、夕食のため外へ。

普通の食堂はなく、居酒屋ばかりで何処も入りずらそう。

なんとかレストランと書いてある1件を見つけ、幕の内弁当で夕食。

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夜は緊張でほとんど眠ることができませんでした。

【4月17日】
選手登録最終日のため、朝一で受付会場へ。

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伊良湖トライアスロンと違い、バイクも不要で非常に簡単な受付。

システムがよくわからなかったので、近くにいたスタッフの方にいろいろ教えていただきました。

とりあえずあすのバイク預託会場とスタート地点のした見に行くことに。

近くかと思っていたら10km以上離れていることをこの時初めて知りました。

地図を見ながらなんとか到着。

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素晴らしい場所でした。

宮古島大会が日本一人気のある大会になっている理由がよくわかりました。

【4月18日】
AM中に少しランのトレーニングをしてからバイク預託会場へ。
(幸い雨が降っていなかったため、バイクに乗って移動。雨の場合はどうするのだろう?)

この日は東急リゾートホテルの中にまで入ることができました。

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メカニックの無料メンテナンスサービスを受け、バイク預託へ。

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天気予報はこの日午後から明日の朝まで雨の予報。

念のためと思って持ってきた100円ショップで購入したバイクカバーが役に立ちました。

【4月19日】
大会当日。
(昨夜は緊張して結局眠ることができなかった。プロスポーツ選手の体調管理方法を今後参考にしていきたい)

朝2時45分に起きて、3時に食堂へ。 朝早すぎて食事が喉を通りません。

熱い緑茶がとても美味しく感じました。
(間違えてかけたサラダのドレッシングが刺激が強すぎて途中吐きそうになってしまった)

4時40分発のシャトルバスに乗るため、仕度を終え4時半頃バス停に行くと既にバスが数台止まっており選手達が続々と乗り込んでいました。

5時少し前に会場に到着し受付へ。

周辺の選手は慣れた感じで、ヘッドランプを付いけながらペットボトルへの水の補給とタイヤへ空気を入れていました。

まさかヘッドランプが必要とは知らず、僅かな光を頼りになんとかバイクカバーを外し荷物の預託へ。
(今だに荷物を3種類に分けるところが困惑します。1度預けると返却できないとのことで、どの選手も荷物の預託には慎重です)

すべての荷物を預けたところで雨が激しくなってきたので雨宿りをすることに。

雨と風が激しくなるにつれ周辺の選手たちも2年前と同じくデュアスロンに変更になるのでは?との不安が。

その不安が的中し、6時過ぎにデュアスロンに変更確定との連絡が。

スイムチェックのため浜を歩いたところ、確かにとても泳げるような海の状態ではありませんでした。

8時にスタートし、6.5kmのランを終え、荷物を預け、9時少し前にバイクスタート。

会場を抜け、たくさんの周辺の住民の方々に応援されると、うれしくて久しぶりに声を上げてしまいました。

今回初めてとなる伊良部大橋を無事渡り終え、50km地点までは自分でも驚くほど順調に進みました。

このままのペースで行けば100kmのバイク関門は1時間前には通過するペース。

ランの為に少し体力を温存しようと少しペースを落としたことと、この辺りから向かい風が強くなってきたことが誤算の始まりでした。

加えてUpDownが多くなり、どんどん体力が奪われていきます。

気がつくと関門まで25kmあるのに残り1時間を切っていました。

焦り始めましたが、風とUpDownはどんどんきつくなるばかり。

100kmの関門が見えた時に係りの方が「時間ですので減速してください」と叫ぶのが聞こえました。

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(長くなりそうなので続きは次回記載します)

 

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